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甦生
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よみがえ
ふりがな文庫
“
甦生
(
よみがえ
)” の例文
勘助の姿の見えなくなった時、気絶から
甦生
(
よみがえ
)
ったお吉を肩に、九十郎がさすがに取り乱した姿で、門口まで来たが貝十郎を見ると
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
それは老売卜者の心の中へ、儒者ふうの老人の呼びかけた言葉が、この時
甦生
(
よみがえ
)
って来たからであった。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
数人の百姓に
介抱
(
かいほう
)
され、彼が気絶から
甦生
(
よみがえ
)
った時には、その翌日の朝の陽が高く空に昇っていた。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
鮮かに色と艶を
甦生
(
よみがえ
)
らすからであった。
生死卍巴
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“甦生”の意味
《名詞》
甦生(そせい)
よみがえること。
(厳密には過誤、慣用的に受け入れられている:読み「こうせい」)「更生」に同じ。
(出典:Wiktionary)
甦
漢検1級
部首:⽣
12画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“甦”で始まる語句
甦