“生住”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しやうじう50.0%
しやうぢう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地球の生住しやうじう壞空えくう、太陽系の生住壞空の論などになれば、それでも力不滅の論を立てれば立て得るが、それは小に據つて大を掩ひ、短を以て長を律せんとするので、餘り信ずるには足らぬのである。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)
印度思想の生住しやうぢう壞空ゑくうの説、支那思想の易理の説、百年毎に人壽一年を減ずる時もあれば、また一年を増すこともあつて、人壽八萬歳より十歳に至り、又十歳より八萬歳に至るといふ倶舍ぐしや其他の説や
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)