トップ
>
甚九
ふりがな文庫
“甚九”の読み方と例文
読み方
割合
じんく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんく
(逆引き)
或る夜の月に
下
(
した
)
坐敷へは何処やらの工場の一
連
(
む
)
れ、
丼
(
どんぶり
)
たたいて
甚九
(
じんく
)
かつぽれの大騒ぎに大方の
女子
(
おなご
)
は寄集まつて、例の二階の小坐敷には結城とお力の二人ぎりなり
にごりえ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「今に山𤢖も料理屋へ
上
(
あが
)
って、
甚九
(
じんく
)
でも踊るようになるかも知れません。ははははは。」
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
甚九(じんく)の例文をもっと
(2作品)
見る
甚
常用漢字
中学
部首:⽢
9画
九
常用漢字
小1
部首:⼄
2画
“甚九”で始まる語句
甚九郎
検索の候補
甚九郎
佐久間甚九郎
“甚九”のふりがなが多い著者
樋口一葉
岡本綺堂