トップ
>
玉簾
>
たまのすだれ
ふりがな文庫
“
玉簾
(
たまのすだれ
)” の例文
春にいたり
枝
(
えだ
)
につもりし雪まづとけて葉をいださぬ木の森をなしたるに、滝の
水烟
(
すゐゑん
)
枝
(
えだ
)
に
潤
(
うるほ
)
ひしが
津
(
しづく
)
となり
氷柱
(
つらゝ
)
となりて
玉簾
(
たまのすだれ
)
をかけ
周
(
めぐら
)
したるやうなるは、これも又たぐふべきものなし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
簾
漢検準1級
部首:⽵
19画
“玉簾”で始まる語句
玉簾瀬