玉手函たまてばこ)” の例文
「これが、わしの玉手函たまてばこじゃ」彼は、不気味に笑って、チャン君の屍骸の方へ、よろよろと近より、白衣びゃくえの腕をまくり、鞄から、幾本かの注射器を取出し、屍骸しがいに手をかけた。
怪奇人造島 (新字新仮名) / 寺島柾史(著)