独唱どくしょう)” の例文
旧字:獨唱
女先生が休みだしてから、はじめのうちは、ならった歌を合唱させたり、じょうずらしい子どもに独唱どくしょうさせたりした。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
ポントスはジュリアの独唱どくしょうを聞かせられながら、頸部けいぶから彼女に血を吸われたんです。
恐怖の口笛 (新字新仮名) / 海野十三(著)