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片門前
ふりがな文庫
“片門前”の読み方と例文
読み方
割合
かたもんぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かたもんぜん
(逆引き)
「提灯屋なら
亥之吉
(
いのきち
)
だろうが、亥之公なら
片門前
(
かたもんぜん
)
から神明金杉、ずっと飛びましては
土器町
(
かわらけちょう
)
、ほい、こいつあいよいよ勘弁ならねえ。」
釘抜藤吉捕物覚書:02 梅雨に咲く花
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
五幕目芝
片門前
(
かたもんぜん
)
魚屋の場はお蔦の兄惣五郎がお蔦の死を歎き、気晴しにとて禁酒を破りて飲みし酒に酒乱となり、磯部の邸に暴れに行くといふ処
明治座評:(明治二十九年四月)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
其の翌晩また芝
神明前
(
しんめいまえ
)
から出火致しまして、芝
片門前
(
かたもんぜん
)
本芝
(
ほんしば
)
残らず焼払って、お浜で鎮火致し、たった二日の間に江戸大半を焼き尽しましたが、これは開けぬ昔のお話で
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
片門前(かたもんぜん)の例文をもっと
(6作品)
見る
片
常用漢字
小6
部首:⽚
4画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
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岡崎雪声
三木竹二
林不忘
三遊亭円朝
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