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父母恩重経
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ぶもおんじゅうぎょう
ふりがな文庫
“
父母恩重経
(
ぶもおんじゅうぎょう
)” の例文
謡
(
うた
)
に唄って
誦
(
よ
)
んでいた
父母恩重経
(
ぶもおんじゅうぎょう
)
のことばも、それがいろはのように平易なので、
誦
(
よ
)
むにつれ、聴くに従い、だんだん分って来たものとみえる。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あいつこそ、親泣かせの骨頂。世に、又八のような不孝者もおろうかと、この
父母恩重経
(
ぶもおんじゅうぎょう
)
の写経を思い立ち、世の中の不孝者に読ませてやろうと悲願を
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
千部写経の悲願をたてた、例の
父母恩重経
(
ぶもおんじゅうぎょう
)
の
行
(
ぎょう
)
を積んでいるのであった。
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と
父母恩重経
(
ぶもおんじゅうぎょう
)
の一部をさし出した。
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
仏説
父母恩重経
(
ぶもおんじゅうぎょう
)
——
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“父母恩重経(仏説父母恩重難報経)”の解説
仏説父母恩重難報経(ぶっせつ ぶも おんじゅう なんほう きょう 佛說父母恩重難報經、一般に『父母恩重経』または『父母恩重難報経』ともいう)とは、ひたすらに父母の恩に報いるべきという、儒教的な人倫の教えを説く偽経である。
(出典:Wikipedia)
父
常用漢字
小2
部首:⽗
4画
母
常用漢字
小2
部首:⽏
5画
恩
常用漢字
小6
部首:⼼
10画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画