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熱閙
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ねつたう
ふりがな文庫
“
熱閙
(
ねつたう
)” の例文
暫らく都門
熱閙
(
ねつたう
)
の地を離れて、身を閑寂たる漁村に投ず。これ風流
韻事
(
ゐんじ
)
の旅にあらず。自から素性を養ひて、心神の快を取らんとてなり。
客居偶録
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
紀元二千六百年の今日、祝典は氾濫する。
熱閙
(
ねつたう
)
は光と
騰
(
あが
)
る。進め一億、とどろく皇禮砲の
下
(
もと
)
より進め。大政翼贊の大行進を始め。
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
Huys Mans の Durtal は、“La Trappe”にある月日をすごして、巴里の
熱閙
(
ねつたう
)
の中に帰つて行くやうに書いてある。寺を別れて出て行く処がよく書いてある。
J. K. Huys Mans の小説
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
熱
常用漢字
小4
部首:⽕
15画
閙
漢検1級
部首:⾨
13画
“熱閙”で始まる語句
熱閙場
熱閙場裏