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焦躁感
ふりがな文庫
“焦躁感”の読み方と例文
読み方
割合
しょうそうかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうそうかん
(逆引き)
もしかれらが直ちに原隊復帰を
肯
(
がえ
)
んじないとすると。……そう思うと
焦躁感
(
しょうそうかん
)
はいやが上につのり、それがめいるような
悲哀感
(
ひあいかん
)
にさえなっていくのであった。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
あの
閑
(
のど
)
かな、ひそやかな風景の中にたたみこまれているのだと思うと、今は運命に対する
憤
(
いきどお
)
りもなければ、居ても立ってもいられぬような
焦躁感
(
しょうそうかん
)
もなく、唯、愛情を傾けつくした四年間の
親馬鹿入堂記
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
しかし、十五分、十分と、残された時間が少なくなるにつれ、かれの
焦躁感
(
しょうそうかん
)
はしだいに高まって行った。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
焦躁感(しょうそうかん)の例文をもっと
(2作品)
見る
焦
常用漢字
中学
部首:⽕
12画
躁
漢検1級
部首:⾜
20画
感
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
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焦躁
焦躁立
焦躁苦悶
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焦躁
御焦躁
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焦燥感
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下村湖人
尾崎士郎