“焦燥感”の読み方と例文
読み方割合
しょうそうかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ムラムラと湧きあがってくる焦燥感しょうそうかんを、グッとおさえつけ、かたわらを見ると、年若い参謀は、満面をしゅにして、拳を握っていた。参謀長は、はッと気を取直した。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)