“無止時”の読み方と例文
読み方割合
やむときなし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
源氏はうるさかったきぬたの音を思い出してもその夜が恋しくて、「八月九月正長夜まさにながきよ千声万声せんせいばんせい無止時やむときなし」と歌っていた。
源氏物語:04 夕顔 (新字新仮名) / 紫式部(著)