トップ
>
焌
ふりがな文庫
“焌”の読み方と例文
読み方
割合
く
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
く
(逆引き)
宮は楽椅子を夫に勧めて、
躬
(
みづから
)
は
煖炉
(
ストオブ
)
の
薪
(
たきぎ
)
を
焌
(
く
)
べたり。今の今まで貫一が事を
思窮
(
おもひつ
)
めたりし心には、夫なる唯継にかく
事
(
つか
)
ふるも、なかなか道ならぬやうにて
屑
(
いさぎよ
)
からず覚ゆるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
焌(く)の例文をもっと
(1作品)
見る
焌
部首:⽕
11画