“炸爆”の読み方と例文
読み方割合
さくばく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山裾の北方から東にかけての兵舎や厩舎(きゅうしゃ)なども各所に煙を噴(ふ)き、火薬であろう、折々、炸爆(さくばく)する音も交(まじ)えて、生木の燃える熱風で、血臭い大地に、一時、木の葉の灰を雪のように降らせた。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)