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火炎
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かえん
ふりがな文庫
“
火炎
(
かえん
)” の例文
いまにも、
火炎
(
かえん
)
を吹きだし、その熱で、窓ガラスをとかしてしまうのではないかと思われるばかりです。
夜光人間
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
破甲弾よりは、ややひくめながら叩きつけるような大音響とともに、パーッとたちのぼる
火炎
(
かえん
)
の幕!
空襲警報
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ぱち/\とものゝ
干割
(
ひわ
)
れるおとがすさまじく、逃げ場にまよわれるお女中がたのうなりごえと悲鳴とがびゅう/\という
火炎
(
かえん
)
のいぶきといっしょにきこえ出しましたが
盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
“火炎”の意味
《名詞》
火 炎(かえん、歴史的仮名遣い:くゎえん、「火焰」の「同音の漢字による書きかえ」)
ほのお。
(出典:Wiktionary)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
炎
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
“火炎”で始まる語句
火炎不動