トップ
>
瀝青
>
チヤン
ふりがな文庫
“
瀝青
(
チヤン
)” の例文
凧の絲の鋭い上にも鋭いやうに
瀝青
(
チヤン
)
の製造に餘念もなかつた時、
彼女
(
かれ
)
は恐ろしさうに入つて來た、さうして顫へてる私に、Tonka John.
汝
(
おまへ
)
のお
母
(
つか
)
さんは
眞實
(
ほんと
)
のお母さんかろ
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
朱色
(
しゆいろ
)
の
面
(
めん
)
(朱色人面の凧、Tonka John の持つてゐたのは直徑一間半ほどあつた。)を裸の酒屋男七八人に揚げさせ、
瀝青
(
チヤン
)
を作り、幻燈を映し、さうして和蘭訛の小歌を歌つた。
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“瀝青(歴青)”の解説
歴青、瀝青(れきせい)は、天然または人工の炭化水素からなる化合物、またはその化合物および混合物で、非金属誘導体などの混合物の一般的総称。ビチューメン(ビチューム、ビチウメン、Bitumen)、チャン (chian turpentine) とも呼ぶ。
天然アスファルト・コールタール・石油アスファルト・ピッチなどの種類があり、二硫化炭素 (CS
2
) に溶ける特性がある
(出典:Wikipedia)
瀝
漢検1級
部首:⽔
19画
青
常用漢字
小1
部首:⾭
8画
“瀝青”で始まる語句
瀝青様
瀝青色
瀝青黒