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濾過器
ふりがな文庫
“濾過器”の読み方と例文
読み方
割合
ろかき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろかき
(逆引き)
フランスにおいては、音楽はパストゥール式
濾過器
(
ろかき
)
によって、ていねいに口をふさいだ
瓶
(
びん
)
の中に、一滴ずつ集められている。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
しかしA液とB液とを一緒に流しては、さっき云ったとおりに爆発が起るから、その前に、
濾過器
(
ろかき
)
を
据
(
す
)
えつけて、A液とB液とを
濾
(
こ
)
し分け、別々の
排流管
(
はいりゅうかん
)
に流しこまなければいけない
今昔ばなし抱合兵団:――金博士シリーズ・4――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
この「歯」で食物をつッつきまぜ返して消化液をほどよく
混淆
(
こんこう
)
させるのだそうである。ここにも造化の妙機がある。またある虫ではこれに似たもので
濾過器
(
ろかき
)
の役目をすることもあるらしい。
自由画稿
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
濾過器(ろかき)の例文をもっと
(3作品)
見る
“濾過器”の意味
《名詞》
濾過器(ろかき)
濾過するのに用いる装置。フィルター。
(出典:Wiktionary)
濾
漢検1級
部首:⽔
18画
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
“濾過”で始まる語句
濾過
濾過層
検索の候補
濾過
濾過層
濾気器
“濾過器”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
海野十三
寺田寅彦