“濡灯籠”の読み方と例文
読み方割合
ぬれどうろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清元千賀春という御神灯ごじんとうのさがった小粋な大坂格子。ちょっとした濡灯籠ぬれどうろうがあって、そのそばに、胡麻竹が七八本。
顎十郎捕物帳:06 三人目 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)