“灯籠屋”の読み方と例文
読み方割合
とうろうや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
虫屋の市松しょうじがほのかな宵暗をしのばせた。——灯籠屋とうろうやの廻り灯籠がふけやすい夏の夜を知らせがおに、その間で、静かに休みなくいつまでもまわっていた……
雷門以北 (新字新仮名) / 久保田万太郎(著)