“潜勢力”の読み方と例文
読み方割合
せんせいりょく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
努力奮闘を標榜（ひょうぼう）する者も静坐（せいざ）黙想（もくそう）をすることは潜勢力（せんせいりょく）を増加するのもっとも得たる策（さく）だと思う。
自警録 (新字新仮名) ／ 新渡戸稲造(著)
要は和田呂宋兵衛（るそんべえ）という野武士（のぶし）の潜勢力（せんせいりょく）を買ったのだ。
神州天馬侠 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)
静坐（せいざ）黙想（もくそう）は潜勢力（せんせいりょく）を増加す
自警録 (新字新仮名) ／ 新渡戸稲造(著)