“淋敷”の読み方と例文
読み方割合
さびしき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にぎしき家の外にも淋敷さびしきこゝの庭木にも夜一夜よひとよ木枯の吹あれて、あくるあしたよりあわれ父翁の面痩おもやせにたちぬ。
うづみ火 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)