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消去
ふりがな文庫
“消去”の読み方と例文
読み方
割合
きえさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きえさ
(逆引き)
避けていられるだけ、それだけ、私は先生の心の底にあなたの事がまだ真実
消去
(
きえさ
)
らずにいるものと推察するのです。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
君が家庭の事情を幸いに、一
言
(
ごん
)
の
挨拶
(
あいさつ
)
もなく、逃げる様に私の前から
消去
(
きえさ
)
った時、私は数日、飯も食わないで書斎に坐り通していた。そして、私は復讐を誓ったのだ。
陰獣
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
完成を
味
(
あじわ
)
ひつつ
消去
(
きえさ
)
るよりほかはあるまい。
雪
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
消去(きえさ)の例文をもっと
(7作品)
見る
“消去”の意味
《名詞》
消 去(しょうきょ)
記述されている文字などを消すこと、消し去ること。
(出典:Wiktionary)
消
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
去
常用漢字
小3
部首:⼛
5画
“消去”で始まる語句
消去法
検索の候補
消去法
露霜乃消去之如久
“消去”のふりがなが多い著者
永井荷風
江戸川乱歩
岡本かの子