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海人部
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アマベ
ふりがな文庫
“
海人部
(
アマベ
)” の例文
其宰領が、山部宿禰なのでせう。ちようど
海人部
(
アマベ
)
があまと言はれるやうに、山部も
山
(
ヤマ
)
と言はれてゐます。
山
(
ヤマ
)
ノ
直
(
アタヘ
)
・山
ノ
君などいふのが、其です。
翁の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
海人部
(
アマベ
)
の上流子弟で、神祇官に召された者が、
海部駈使丁
(
アマハセヅカヒ
)
であり、其が卜部にもなつた事は、既に述べた。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“海人部”の解説
海人部または 海部(あまべ) とは、大化の改新以前に、海辺に住み、産物を中央に貢納した職業部(品部)。
(出典:Wikipedia)
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“海人”で始まる語句
海人
海人船
海人乙女