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浄瑠璃姫
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じょうるりひめ
ふりがな文庫
“
浄瑠璃姫
(
じょうるりひめ
)” の例文
呉羽之介には何が何やら訳が解らなかった——
曩日
(
さきのひ
)
、それもたった四日前あの明神の境内で、
浄瑠璃姫
(
じょうるりひめ
)
に扮したときの、あの巧みさ神々しさ、見る人をして酔わせずには置かぬような芸の力は
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
牛若と
浄瑠璃姫
(
じょうるりひめ
)
の伝説だの、古来幾多な旅人の恋物語や、合戦ばなしなども、まだ昨日のように生きていて、いまなお“
橋女
(
はしひめ
)
”と称する辻君から町遊女の群れは、夜々の男を霧の灯の中にとらえて
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
浄
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
瑠
常用漢字
中学
部首:⽟
14画
璃
常用漢字
中学
部首:⽟
14画
姫
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“浄瑠璃”で始まる語句
浄瑠璃
浄瑠璃寺
浄瑠璃本
浄瑠璃坂
浄瑠璃語
浄瑠璃化
浄瑠璃節
浄瑠璃座
浄瑠璃方
浄瑠璃外題