“洋舟”の読み方と例文
読み方割合
なだふね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
作州より三十里川舟にて岡山へ参、夫より洋舟なだふねにて三十里、児島を廻る故遠し、笠岡てふ所へ参、そこより三里私宅へ参候へば、物は軽く候へども、世話は世話也。銭は一文もいらず候。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)