トップ
>
法眼
>
はふげん
ふりがな文庫
“
法眼
(
はふげん
)” の例文
玄川先祖より次第にはかう記してある。「
法眼
(
はふげん
)
紹巴、
同
(
おなじく
)
玄仍
(
げんじよう
)
、同玄陳、同玄俊、玄心、
紹尹
(
せうゐん
)
、玄立、玄立、
法橋
(
ほつけう
)
玄川寛政六年六月二十日法橋」
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
文化の末より
法眼
(
はふげん
)
としてあつて、持高と住所とは旧に依つてゐる。武田氏は由緒ある家とおぼしく、家に後水尾天皇の宸翰二通、後小松天皇の宸翰一通を蔵してゐたさうである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“法眼”の意味
《名詞》
(仏教)人から仏に至る認識の程度を目に例えた五眼の一つ。菩薩が諸法を観察する智恵の心眼。
僧位の一つ。法眼和尚位の略で、法印に次ぐ位。
中世から近世にかけて、医師や画工などに与えられた位。
(出典:Wiktionary)
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
“法眼”で始まる語句
法眼袴
法眼元信
法眼康音
法眼鳳雲