“河漢星辰”の読み方と例文
読み方割合
かかんせいしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
湖海の渺茫びょうぼうたる、山嶽の巍峨ぎがたる、大空の無限なる、あるいは千軍万馬の曠野こうやに羅列せる、あるいは河漢星辰かかんせいしんの地平に垂接せるが如き、皆壮大ならざるはなし。勢力の多き者は雄渾なり。
俳諧大要 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)