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河海抄
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かゝいしょう
ふりがな文庫
“
河海抄
(
かゝいしょう
)” の例文
源氏物語の古い注釈書の一つである
河海抄
(
かゝいしょう
)
に、昔、平中が或る女のもとへ行って泣く真似をしたが、
巧
(
うま
)
い工合に涙が出ないので、あり合う
硯
(
すゞり
)
の
水指
(
みずさし
)
をそっとふところに入れて眼のふちを濡らしたのを
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
“河海抄”の解説
『河海抄』(かかいしょう)は、室町時代初期に成立した『源氏物語』の注釈書である。
(出典:Wikipedia)
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
抄
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
“河海”で始まる語句
河海