“沔県”の読み方と例文
読み方割合
べんけん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時は冱寒(ごかん)の真冬、天下に聞ゆる陳倉道(沔県(べんけん)の東北二十里)の嶮(けん)と、四山の峨々(がが)は、万丈の白雪につつまれ、眉も息も凍(い)てつき、馬の手綱も氷の棒になるような寒さであった。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
蜀(しょく)の大軍は、沔陽(べんよう)(陝西省(せんせいしょう)・沔県(べんけん)、漢中(かんちゅう)の西)まで進んで出た。ここまで来た時
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)