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沈勇
ふりがな文庫
“沈勇”の読み方と例文
読み方
割合
ちんゆう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちんゆう
(逆引き)
飛びつつ、いつか地にやゝ近く、ものの一二
間
(
けん
)
を
掠
(
かす
)
めると見た時、此の
沈勇
(
ちんゆう
)
なる少年は、脇指を
引抜
(
ひきぬ
)
きざまにうしろ
突
(
づき
)
にザクリと突く。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
しかし、おせっかいな遠藤盛遠やら、世上でも語りつたえている——雨夜の油坊主と忠盛の
沈勇
(
ちんゆう
)
——と称する一事件は、まったく、木工助の目撃とはちがっている。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
沈勇(ちんゆう)の例文をもっと
(2作品)
見る
沈
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
勇
常用漢字
小4
部首:⼒
9画
“沈勇”で始まる語句
沈勇才徳
検索の候補
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“沈勇”のふりがなが多い著者
吉川英治
泉鏡花