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水晶体
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すいしょうたい
ふりがな文庫
“
水晶体
(
すいしょうたい
)” の例文
狙
(
ねら
)
って突き入れるのはむずかしいようだけれども白眼の所は
堅
(
かた
)
くて針が
這入
(
はい
)
らないが黒眼は柔かい二三度突くと
巧
(
うま
)
い
工合
(
ぐあい
)
にずぶと二分ほど這入ったと思ったらたちまち眼球が一面に
白濁
(
はくだく
)
し視力が失せて行くのが分った出血も発熱もなかった痛みもほとんど感じなかったこれは
水晶体
(
すいしょうたい
)
の組織を
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
“水晶体”の意味
《名詞》
眼球の虹彩の後ろにある透明でレンズの形をしたもの。
(出典:Wiktionary)
“水晶体”の解説
水晶体(すいしょうたい、en: lens)は、脊椎動物の目の中にある組織。カメラでいう凸レンズの役割を果たす。
(出典:Wikipedia)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
晶
常用漢字
中学
部首:⽇
12画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“水晶体”で始まる語句
水晶体凝視