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水垢
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あか
ふりがな文庫
“
水垢
(
あか
)” の例文
水棹
(
みずさお
)
を取り上げて、ガバと打ってかかるのを、身を開いて、ツ、ツ、ツ、懐へ入ると見るや当身一本、船頭は苦もなく
水垢
(
あか
)
の中に
仰
(
の
)
け
反
(
ぞ
)
ります。
銭形平次捕物控:010 七人の花嫁
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
水棹
(
みずさお
)
を取り上げて、ガバと打ってかかるのを、身を開いて、ツ、ツ、ツ、懐へ入ると見るや当身一本、船頭は苦もなく
水垢
(
あか
)
の中に
仰
(
の
)
け
反
(
ぞ
)
ります。
銭形平次捕物控:010 七人の花嫁
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
水垢
(
あか
)
だらけになつて、橋の側に
繋
(
つな
)
ぎ捨てゝありましたが、平次は何を考へたか、五六人の人足を雇ひ、自分や八五郎も手をかして、船を岸に引あげると、いきなりそれを
銭形平次捕物控:295 万両息子
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“水垢”の解説
水垢(みずあか)は、やかん、ボイラー、不適切な保守状況にある温水式セントラルヒーティング装置の内側などにみられる、硬くて灰色がかった、粉を吹いたような堆積物である。水に漂う天然鉱物などが堆積して形成される。
(出典:Wikipedia)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
垢
漢検準1級
部首:⼟
9画
“水垢”で始まる語句
水垢離