毬酸漿いがほおずき)” の例文
これに反していっぽうの毬酸漿いがほおずきは、あまり念入りにていねいに、こしらえようとしたので時間が足らず、着物はぴったりと身にあっていても
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
名は近くても毬酸漿いがほおずきという草の実と、あんまりよくは似ていない二種のものになった。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)