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毛穎
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もうえい
ふりがな文庫
“
毛穎
(
もうえい
)” の例文
誠は
指頭
(
しとう
)
より
迸
(
ほとばし
)
って、
尖
(
とが
)
る
毛穎
(
もうえい
)
の
端
(
たん
)
に紙を焼く熱気あるがごとき心地にて句を
綴
(
つづ
)
る。白紙が人格と化して、
淋漓
(
りんり
)
として
飛騰
(
ひとう
)
する文章があるとすれば道也の文章はまさにこれである。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
穎
漢検準1級
部首:⽲
16画
“毛穎”で始まる語句
毛穎子