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武時
ふりがな文庫
“武時”の読み方と例文
読み方
割合
たけとき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たけとき
(逆引き)
いやそれよりもたいせつなことは菊池家の名誉だ、
武時
(
たけとき
)
公からこのかたけがれなき家名を、不忠不義とよばせておいていいだろうか。
伝四郎兄妹
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
元弘の忠臣菊池
武時
(
たけとき
)
が、賊将
少弐大友
(
しょうにおおとも
)
の軍に包囲されて、最期の孤塁から家郷の妻を思い、一子
武重
(
たけしげ
)
に歌を
託
(
たく
)
して、母の
許
(
もと
)
へ
奔
(
はし
)
らせたというその
辞世
(
じせい
)
を——いまの自分に思いあわせて
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
武時(たけとき)の例文をもっと
(2作品)
見る
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
“武時”で始まる語句
武時申状
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武久田大時
“武時”のふりがなが多い著者
吉川英治
山本周五郎