“正身(ただみ)” の例文
然れどもその功に報いずは、信(まこと)無しといふべし。既にその信を行はば、かへりてその心を恐(かしこ)しとおもふ。かれその功に報ゆとも、その正身(ただみ)一六を滅しなむと思ほしき。
また五處の屯倉(みやけ)一九を副へて獻らむ(いはゆる五處の屯倉は、今の葛城の五村の苑人なり。)然れどもその正身(ただみ)まゐ向かざる故は、古(むかし)より今に至るまで、臣連二〇の、王の宮に隱(こも)ることは聞けど