トップ
>
正統帝
>
せいとうてい
ふりがな文庫
“
正統帝
(
せいとうてい
)” の例文
正統帝
(
せいとうてい
)
の
御父
(
おんちち
)
宣宗
(
せんそう
)
皇帝は漢王
高煦
(
こうこう
)
の反に会いたまいて、
幸
(
さいわい
)
に之を降したまいたれども、
叔父
(
しゅくふ
)
の
為
(
ため
)
に兵を
動
(
うごか
)
すに至りたるの境遇は、まことに建文帝に異なること無し。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“正統帝(英宗(明))”の解説
英宗(えいそう)は、明の第6代、第8代皇帝。明の皇帝は一世一元の制があるため、日本では元号を冠して呼ぶのが習いであるが(永楽帝など)、英宗は第6代と第8代の重祚を行い、元号を2つ使ったため廟号で英宗と称されることが多い。ただし、元号を用いて正統帝、天順帝と呼ぶ場合もある。土木の変でモンゴルの捕虜となった。中国統一王朝の皇帝の中で唯一、野戦で捕虜となった皇帝である。
(出典:Wikipedia)
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
統
常用漢字
小5
部首:⽷
12画
帝
常用漢字
中学
部首:⼱
9画
“正統”で始まる語句
正統
正統性
正統派