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正学
ふりがな文庫
“正学”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まさたか
50.0%
せいがく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まさたか
(逆引き)
書中には又阿部
正学
(
まさたか
)
の東京に来た事がある。正学、通称は直之丞、これと日夕往来した棠軒は、其日記に「直吉」と書してゐる。是は維新後の称である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
阿部
正学
(
まさたか
)
公も御出府之処、其節
正桓
(
まさたけ
)
公に随従して、日光へ参詣いたし候故、遂に不得相見、残念至極に奉存候。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
正学(まさたか)の例文をもっと
(1作品)
見る
せいがく
(逆引き)
王の優遇知る可くして、孝孺の恩に答うるに道を以てせるも、
亦
(
また
)
知るべし。王孝孺の読書の
廬
(
ろ
)
に題して
正学
(
せいがく
)
という。孝孺はみずから
遜志斎
(
そんしさい
)
という。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
正学(せいがく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“正学”の意味
《名詞》
(せいがく)正統な正しい学問。
(しょうがく、せいがく)正しく学び開悟すること。
(出典:Wiktionary)
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
学
常用漢字
小1
部首:⼦
8画
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