トップ
>
歌川豊国
>
うたがわとよくに
ふりがな文庫
“
歌川豊国
(
うたがわとよくに
)” の例文
と国貞は声を沈まして、忘れもせぬ文化三年の春の
頃
(
ころ
)
、その師
歌川豊国
(
うたがわとよくに
)
が『
絵本太閤記
(
えほんたいこうき
)
』の挿絵の事よりして
喜多川歌麿
(
きたがわうたまろ
)
と同じく
入牢
(
じゅろう
)
に及ぼうとした当時の恐しいはなしをし出した。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
また
歌麿
(
うたまろ
)
の好敵手たりし
歌川豊国
(
うたがわとよくに
)
(文政八年歿)を失ひぬ。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“歌川豊国”の解説
初代 歌川豊国(しょだい うたがわ とよくに、明和6年(1769年)- 文政8年1月7日(1825年2月24日))とは、江戸時代の浮世絵師。本名は倉橋 熊吉(くらはし くまきち)、後に熊右衛門。一陽斎(いちようさい)と号す。
(出典:Wikipedia)
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
豊
常用漢字
小5
部首:⾖
13画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“歌川豊”で始まる語句
歌川豊春