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歌合
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うたあわせ
ふりがな文庫
“
歌合
(
うたあわせ
)” の例文
まして職人
尽
(
づく
)
しの
歌合
(
うたあわせ
)
などの絵になると、よくも
是
(
これ
)
だけ変った外形の中に、古今を一貫した考え方や物の見方を、保ちつづけたものだと感ぜずにはおられない。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
後宮のもてあそびであった
歌合
(
うたあわせ
)
が、清涼殿の催しにまで昇格し、勅撰の歌集が編まれ、ことに漢字が男子の公に仕える教養であるのに対し、和歌が女子の教養となって、『
大鏡
(
おおかがみ
)
』にもあるように
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
“歌合”の解説
歌合(うたあわせ)とは、歌人を左右二組に分け、その詠んだ歌を一番ごとに比べて優劣を争う遊び及び文芸批評の会。
(出典:Wikipedia)
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“歌合”で始まる語句
歌合戦