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権八
ふりがな文庫
“権八”の読み方と例文
旧字:
權八
読み方
割合
ごんぱち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごんぱち
(逆引き)
前にいった滝泉寺門前の料理屋角伊勢の庭内に、例の
権八
(
ごんぱち
)
小紫
(
こむらさき
)
の比翼塚が残っていることは、江戸以来あまりにも有名である。
目黒の寺
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「
権八
(
ごんぱち
)
をきめこむとはなんのことだ」と安宅がきいた、「ここの隠居の呼び名でなく、江戸でそんなことを云うらしいがね」
滝口
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「挙がったようなものですよ。帳場の金が百両無くなって、下男の
権八
(
ごんぱち
)
というのが逃げたんだから」
銭形平次捕物控:142 権八の罪
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
権八(ごんぱち)の例文をもっと
(6作品)
見る
権
常用漢字
小6
部首:⽊
15画
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
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