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槃遊余録
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はんゆうよろく
ふりがな文庫
“
槃遊余録
(
はんゆうよろく
)” の例文
言葉をかけると答えもなく、ただちに
遁
(
に
)
げ去るを常としたと『
槃遊余録
(
はんゆうよろく
)
』の第三編、寛政四年の紀行のうちに見えている。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
また
大和
(
やまと
)
の
十津川
(
とつがわ
)
でも、麻を作ることが困難で、藤で織ったあらあらしい布を着ていたと、吉田
桃樹
(
とうじゅ
)
の天明八年の紀行、『
槃遊余録
(
はんゆうよろく
)
』には見えている。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
槃
漢検1級
部首:⽊
14画
遊
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
録
常用漢字
小4
部首:⾦
16画