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榜示杭
ふりがな文庫
“榜示杭”の読み方と例文
読み方
割合
ぼうじぐい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼうじぐい
(逆引き)
また東の方へ曲る角に巡査派出所があって、「砂町海水浴場近道南砂町青年団」というペンキ塗の
榜示杭
(
ぼうじぐい
)
が立っていた。
元八まん
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
その草の中に、
榜示杭
(
ぼうじぐい
)
に似た一本の柱の根に、
禁厭
(
まじない
)
か、供養か、
呪詛
(
のろい
)
か、線香が一束、燃えさしの蝋燭が一
挺
(
ちょう
)
。何故か、その不気味さといってはなかったのです。
菊あわせ
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
榜示杭(ぼうじぐい)の例文をもっと
(2作品)
見る
榜
漢検1級
部首:⽊
14画
示
常用漢字
小5
部首:⽰
5画
杭
漢検準1級
部首:⽊
8画
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