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梳場
ふりがな文庫
“梳場”の読み方と例文
読み方
割合
すきば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すきば
(逆引き)
御用筋が
閑散
(
ひま
)
なのでいつものとおり海老床の
梳場
(
すきば
)
で晩くまでとぐろを巻いていた三人が、さすがにもう莫迦話にも飽きが来て巣へ帰ってほどないころ、勘次は親分の床を敷き
釘抜藤吉捕物覚書:08 無明の夜
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
盲目縞をしっとり濡らした葬式彦が、いつの間にか猫のように
梳場
(
すきば
)
の土間に立っていた。
釘抜藤吉捕物覚書:02 梅雨に咲く花
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
髪床の
梳場
(
すきば
)
にごろごろしていることが多かった。
早耳三次捕物聞書:03 浮世芝居女看板
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
梳場(すきば)の例文をもっと
(3作品)
見る
梳
漢検1級
部首:⽊
11画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“梳”で始まる語句
梳
梳手
梳櫛
梳棉部
梳付
梳張
梳櫳
梳毛
梳髪
梳油