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梨本御門跡
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なしのもとごもんぜき
ふりがな文庫
“
梨本御門跡
(
なしのもとごもんぜき
)” の例文
この混乱の場にあって、お怪我あっては一大事と、
梨本御門跡
(
なしのもとごもんぜき
)
様をお
急
(
せ
)
きたて申し、従者ともども裏の門から、資朝はお帰し申し上げた。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
今上第一の
御皇子
(
みこ
)
にましまし、
梨本御門跡
(
なしのもとごもんぜき
)
とならせたまい、つづいて比叡山延暦寺の、天台
座主
(
ざす
)
に
座
(
すわ
)
らせられたまいし、尊雲法親王様におかせられては、二度目の座主をお
罷
(
や
)
めあそばされ
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
梨本御門跡
(
なしのもとごもんぜき
)
様が
従者
(
ずさ
)
に囲まれ、歩を運ばれる
御姿
(
おんすがた
)
であった。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
梨
常用漢字
小4
部首:⽊
11画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
跡
常用漢字
中学
部首:⾜
13画