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梅干
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うめぼ
ふりがな文庫
“
梅干
(
うめぼ
)” の例文
熱いにぎり
飯
(
めし
)
はうまかった。ごまのふってあるのや、中から
梅干
(
うめぼ
)
しの出てくるのや、
海苔
(
のり
)
でそとを包んであるのや……こんなおいしい御飯を食べたことはないと思うほどだった。
火事とポチ
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
“梅干(梅干し)”の解説
梅干し(うめぼし)は、ウメの実の塩漬けを干した食品。ウメの果実を漬けたものを梅漬けといい、梅干しは梅漬けを干したものである。
日本では古くから伝わり、おにぎりや弁当に使われる食品である。非常に酸味が強く、酸っぱい食品の代名詞のように扱われる。梅干しのこの酸味は主に、梅自体に含まれるクエン酸に由来する。
7月30日が梅干しの日となっている。ナン(難)がサル(去る)の語呂合わせで、梅産地として知られる和歌山県みなべ町の農園が中心となって制定した。
(出典:Wikipedia)
梅
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
干
常用漢字
小6
部首:⼲
3画
“梅干”で始まる語句
梅干和
梅干瓶
梅干酢
梅干婆
梅干韲
梅干大
梅干茶
梅干飴