“梅干大”の読み方と例文
読み方割合
うめぼしだい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は相変あいかわらず無気力な瞳を壁の方に向けて、待つべからざるものを待っていた。腹は減ったというよりも、もう減りすぎてしまった感じである。胃袋は梅干大うめぼしだいに縮小していることであろう。
(新字新仮名) / 海野十三(著)