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桛杖
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かせづえ
ふりがな文庫
“
桛杖
(
かせづえ
)” の例文
左の脚がほとんど股のつけ根のところから切れており、左の腋の下に
桛杖
(
かせづえ
)
(註三四)
を持っていて、それを驚くべく器用に扱い、それをあてて鳥のようにぴょんぴょん跳び𢌞っていた。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
さあ、いつだって向って来い。やれる奴は
彎刀
(
カトラス
)
を手に取れ。そうすりゃ、己は、
桛杖
(
かせづえ
)
をついちゃいるが、このパイプが
空
(
から
)
にならねえうちに、
其奴
(
そやつ
)
の臓腑がどんな色をしているか見てやろう。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
桛
漢検1級
部首:⽊
10画
杖
漢検準1級
部首:⽊
7画
“桛”で始まる語句
桛
桛糸
桛枠
桛掛雀