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かせづえ
ふりがな文庫
“かせづえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
桛杖
50.0%
鹿杖
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桛杖
(逆引き)
左の脚がほとんど股のつけ根のところから切れており、左の腋の下に
桛杖
(
かせづえ
)
(註三四)
を持っていて、それを驚くべく器用に扱い、それをあてて鳥のようにぴょんぴょん跳び𢌞っていた。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
さあ、いつだって向って来い。やれる奴は
彎刀
(
カトラス
)
を手に取れ。そうすりゃ、己は、
桛杖
(
かせづえ
)
をついちゃいるが、このパイプが
空
(
から
)
にならねえうちに、
其奴
(
そやつ
)
の臓腑がどんな色をしているか見てやろう。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
かせづえ(桛杖)の例文をもっと
(1作品)
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鹿杖
(逆引き)
その
鹿杖
(
かせづえ
)
を突く事は、彼らがもと多くは殺生の徒であったが為に、その犠牲となった畜類に廻向し、罪障消滅を図るの為であったと解せられるが
間人考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
鉢叩きは
鹿杖
(
かせづえ
)
すなわち鹿の角のついた杖を突き、瓢箪を叩いて念仏を申す。
間人考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
かせづえ(鹿杖)の例文をもっと
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