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根来塗
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ねごろぬり
ふりがな文庫
“
根来塗
(
ねごろぬり
)” の例文
根来寺
(
ねごろじ
)
の「
根来塗
(
ねごろぬり
)
」は昔の物語りになりました。しかしこれを試みる者が何処かに絶えないのは、塗として一つの型をなすからでありましょう。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
ひどくひっかかりそうなのは好まないので、
木魚
(
もくぎょ
)
などは多くもない採集の中にも三つ四つあったでしょう。その他
達磨
(
だるま
)
は、
堆朱
(
ついしゅ
)
のも
根来塗
(
ねごろぬり
)
のもありました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
“根来塗”の解説
根来塗(ねごろぬり)は、日本の塗装技法の一種であり、黒漆による下塗りに朱漆塗りを施す漆器である。名称は和歌山県の根来寺に由来する。
(出典:Wikipedia)
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
塗
常用漢字
中学
部首:⼟
13画
“根来”で始まる語句
根来
根来寺
根来衆
根来小角
根来椀
根来橋
根来法師
根来八九郎
根来組同心